フライパンを空焚きしてしまって、じゅっと嫌な匂いが立った。
月曜の夜は、だいたいここから気持ちが崩れる。
「もう、作るのやめようかな」と小さく言ったら、台所の時計だけが正確に進んでいました。
今日はそこで流れを変えるために、せいろ一段だけ使う夜ごはんに絞ってみました。テーマは、献立を増やさず、段取りを減らすこと。春キャベツ、新じゃが、鶏むね肉を切ってのせ、湯気に10分任せる。火加減を見張らなくていい時間があるだけで、呼吸が深くなるんですね。
QOLを上げたのは「蒸している間の3分メモ」
以前の私は、平日夜に“栄養も見た目もちゃんと”を狙いすぎて失速していました。炒め物、汁物、副菜、片付けで頭がいっぱい。そこで今週から、せいろの日は次のチェックだけに固定しています。
- 1段目にたんぱく質1つ(鶏・鮭・豆腐)
- すき間に季節の野菜2つ(今日は春キャベツと新じゃが)
- 蒸し時間中に3分だけ座って明日の朝メモ
この「座る3分」が効きました。立ちっぱなしのまま夕食を終えると、食後にどっと疲れる。逆に途中で一回腰を下ろすと、食後の片付けまで気持ちが切れにくい。料理の満足感より、夜の後半の軽さが変わったのがいちばんの収穫です。
一行会話で、台所の空気を変える
「完璧じゃなくて、湯気が出たら合格。」
この一行を冷蔵庫のメモに貼ったら、月曜のプレッシャーが少し笑えるものになりました。せいろは“料理を頑張る道具”というより、“焦りを弱火にする道具”だったのかもしれません。
今夜のミニToDo
- ☑ 具材は3種類までにする
- ☑ 蒸している10分で、座る3分を確保
- ☑ たれは1つだけ(今日はだし醤油+生姜)
- ☐ 明日は新玉ねぎを追加して試す
湯気の向こうで野菜の色が少し明るくなるのを見ると、「今日もちゃんと暮らしたな」と思えます。忙しい日のQOLは、豪華さよりも再現しやすさで決まる。しばらく、月曜の夜はこの一段でいきます。
そっと置いておくメモ
中華せいろ 2段 21cm(木のもり GREENSTYLE)
//item.rakuten.co.jp/kinomori/11144/:平日夜でも扱いやすいサイズ感。蒸し料理のハードルを下げてくれる定番せいろ。
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無添加 だしパック 海山六香(兼上)
//item.rakuten.co.jp/kanejo-ra/10000136/:だし醤油に少量合わせるだけで、蒸し野菜の味がまとまりやすい。
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iwaki 耐熱ガラス保存容器 パック&レンジ
//item.rakuten.co.jp/ksrainbow/iwaki3246n-p/:余った蒸し野菜をそのまま保存して、翌朝の副菜に回しやすい。
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